ファミリーバイク特約が原付保険の定番

◆原付に乗るならファミリーバイク特約が必選の特約です

ファミリーバイク特約というのは、原付、つまり125ccクラス以下のバイクがある場合に、自動車保険に付けることのできる特約です。

この特約は、家族の誰であってもその原付バイクを運転して事故を起こした場合に、搭乗者傷害保険を除いて、本体の自動車保険と同じ補償を受けられるというものです。


ファミリーバイク特約の価格は、各社によって異なりますが、大体年額1万円未満の保険料追加によって、別居している子供も含めた家族の誰でもが、しかも借りたバイクでの事故の場合でも、この補償を受けられるのですから、大変メリットが大きい特約だといえるでしょう。


◆原付の事故が等級に影響しないファミリーバイク特約

ファミリーバイク特約の良い点は、バイクにより保険金の給付が行われるような事故があっても、本体の自動車保険の方のノンフリート等級には影響しないということです。

また、補償対象となる家族の範囲に年齢制限がない点も、加入者にとっては非常にありがたい取扱いです。


更に、借りたバイクでも、何台のバイクでも補償が受けられるのですから、これほどメリットの多い特約は外には見当たらないといっていいでしょう。

最近では、搭乗者傷害保険が適用されないというファミリーバイク特約の唯一の欠点をカバーする「人身障害タイプ」を選ぶことのできる保険会社が増えつつあることも、ファミリーバイク特約のメリットを更に大きいものにしています。


人身傷害補償タイプも選べる

◆ファミリーバイク特約では人身傷害補償をチェック

ファミリーバイク特約は、このようにいいとこ尽くめのようですが、注意しなければいけないのは、上に「搭乗者傷害保険を除いて」と書いたように、通常の場合であれば、この搭乗者傷害保険はファミリーバイク特約の補償対象とならない点です。

ファミリーバイク特約では、この搭乗者傷害保険が適用されないことにより、事故時の運転者、同乗者のケガなどについては、自分のバイク保険からは保険金が支払われないことになります。


車同士の事故であれば、相殺割合によって事故の相手方の保険から一部の賠償があり、また同乗者が家族以外であればファミリーバイク特約の対人保険が適用されるようですが、この搭乗者傷害保険の補償がなされないことが、非常にメリットが大きいといわれるファミリーバイク特約の、唯一の弱点といえば弱点になるでしょう。

ただし、ファミリーバイク特約のこの弱点も、保険会社によっては、車の任意保険で人身傷害補償を付けていれば、選択によりバイク事故でも人身傷害補償を受けられる契約によりカバーできる場合もあるようですので、契約のときにはぜひチェックするべきポイントでしょう。


◆人身障害タイプを選べる商品が増えている

近年、このファミリーバイク特約の唯一つの欠点である同乗者の障害が無いことをカバーできる「人身障害タイプ」を選べる自動車保険が増えています。

中には三井ダイレクト損保の原付特約のように、人身障害タイプを含めた3種類のタイプから選べる自動車保険も出ており、ファミリーバイク特約のメリットを更に大きいものにしています。


ファミリーバイク特約は、2人乗りなどで同乗者の補償を必要とするときの人身障害のチェックさえ怠らなければ、借りたバイクでも対象になり、バイクが何台あっても保険料が変わらないし、年齢制限もないし、またバイクで事故があっても本体の自動車保険のノンフリート等級も下がらないという、本当にお買い得の特約だと思います。

原付の保険ならファミリーバイク特約に勝る保険は外にありません。

まさにいいこと尽くめの必選の特約といっても言い過ぎではありません。


ファミリーが原付に乗るなら迷わずにファミリーバイク特約!

ファミリーバイク特約は、自動車保険の契約者とその同居家族が、原付(125cc以下)を運転中に事故を起こし、他人を死傷させ、損害賠償責任を負った場合や、自損事故(単独事故)によって他人の所有物を破損させた場合に保険金が支払われる自動車任意保険の特約のことです。

ファミリーバイク特約を付けることによって、本体の自動車保険の補償が適用され、本体の保険から補償を受けることができます。

具体的には、対人賠償保険、対物賠償保険、自損事故保険(本人のケガ)という補償となります。

注意しなければならないのは、本体の自動車保険に搭乗者障害の契約があっても、ファミリーバイク特約では適用されないということです。

ファミリーバイク特約のメリットは数多くあります。

被保険自動車に「年齢条件・家族限定特約」などを付帯していた場合でも、ファミリーバイク特約には適用されません。

例えば自動車保険が30歳未満不担保の場合でも、ファミリーバイク特約では18歳のこどもがバイクで事故を起こした場合でも補償されます。

このほかにも

・他人から借りたファミリーバイクで起こした事故でも補償される

・ファミリーバイクの所有台数によって保険料は変わらない、つまり何打でもよい

・ファミリーバイク特約の対象となる事故を起こしても、翌年のノンフリート等級には影響がない

等のメリットがあります。

家族の誰かがファミリーバイク(125cc以下)を所有している場合や、頻繁に友人・知人のファミリーバイクを借りて運転する方は、付帯するメリットが大きい特約です。



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